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タミヤ 1/12 No.95 チームホンダポンス RC211V 03

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今回の出品は、タミヤ 1/12 No.95 チームホンダポンス RC211V 03です。2003年11月の発売ですから、今から丁度20年前のキットですね。鮮やかなイエローカラーを身に纏って2003年の２輪ロードレース世界選手権の最高峰MotoGPクラスで活躍したのがチームホンダポンス RC211Vです。ライダーは前年ランキング２位でＶ．ロッシの宿敵であったＭ．ビアッジと３位の宇川徹という強力な布陣。圧倒的な強さでＶ．ロッシのライディングで2002年のチャンピオンマシンとなったホンダRC211Vは、ヤマハに移籍したＶ．ロッシに一泡吹かせてやろうと更なる熟成が進められ、２人のライダーに合わせたモディファイも行われて必勝態勢を築きました。Ｍ．ビアッジ選手は開幕戦を皮切りに第３、第７戦で２位を獲得し、第６戦イギリスＧＰ、第１３戦パシフィックＧＰでは見事優勝、宇川選手も着実にポイントを重ねて上位でフィニッシュしました。しかし、チャンピオンはヤマハへの移籍初年度のＶ．ロッシの手中に収まりました。それまでのヤマハって本当に勝てませんでしたから歓喜です。キットは全長172mm、全幅50mm、ラムエアダクトが変更されたアッパーカウル、エアーインテークを大型化したシートカウルなど03年型の特徴を捉えてモデル化されています。ショート化されたタンクカバー、着座位置を前寄りにしたシートカウルなど、２名のライダーの体格に合わせる為に施されたモディファイも忠実に再現されています。実はこのモディファイされたパーツ、亡き加藤大治郎のテレフォニカ・モビスタ・ホンダにも出来る優れものパーツなんですよね。独創的なＶ型５気筒エンジンは作りごたえ充分。アッパーカウルやタンクカバーは一体パーツ。サイドカウルなどは完成後も極小ビスにより脱着可能です。スライドマークは嬉しいカルトグラフ製。但しＣＡＭＥＬロゴはライダー名になっているのが残念で、Museum Collection製のハクリデカールをお付けします。特別プレゼントとして他に大ちゃんマシンが再現出来る希少なオプションデカールとStudio27製のやはり希少な専用グレードアップパーツも付けたデラックス版としています。キットは購入以来、冷暗所で大切に保管してきましたのでパーツ、デカール共良好なコンディションと思います。是非、完成させて下さい。

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『タミヤ 1/12 No.95 チームホンダポンス RC211V 03』はセカイモンでkJ-f538cbb970から出品され、391の入札を集めて04月18日 12時 12分に、10,920円で落札されました。即決価格は10,920円でした。決済方法はに対応。愛媛県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。