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信楽焼三苫茂美片手鍋

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信楽焼伝統工芸士三苫茂美黒釉シリーズ片手鍋信楽焼、伝統工芸士である三苫茂美さんの片手鍋です。「黒釉シリーズ」として数型発表されたうちのひとつで、まずご飯鍋を、それがとても気に入り続けて土鍋、片手鍋と購入しました。20年ほど前のことです。土鍋は今も愛用しておりますが、こちらの片手鍋はキッチンの熱源を変えて以来、完全にコレクションとなっておりました。たまに眺めては大切にしてきましたが、どなたかお探しの方がいらっしゃればとの思いで迷いつつもこの度出品してみる事としました。研ぎ汁で目止めし、白粥を2度ほど炊きました。結局、油を使う料理には使用しないままですが、土鍋と同じように油をつかった料理も可能ですのでネギやお肉を炒め香ばしくしてからつくる豚汁や、2人分（1人分でも楽しいですよ！）くらいのおでんや普段の汁物、煮ものなどにも。多少大ぶりに切った具材でも遠赤外線効果でじっくりと煮えとても美味しいです。有元葉子さんは以前、土鍋の余熱だけで作る薄く切った具材（椎茸やお揚げなど）と絹さやのお味噌汁を紹介なさっていました。そういったお料理も保温性の高い土鍋ならではですね。もちろんご飯も炊けます。今回の検品で持ち手の傷に気づきました（写真6、7枚目）それ以外は使用頻度少なくとてもいい状態です。調べてみましたが三苫さんは現在も作陶なさっておられるのかはわかりません。ご飯鍋も土鍋もそうなのですが、こちらもたいへん実用的で佇まいよく、いい片手鍋です。容量/約1300ml最初に購入したご飯鍋は名店、東京『麻布幸村』の幸村氏が考案し三苫さんがお作りになったというお鍋でした。〜三苫茂美〜昭和54年、伝統工芸士に認定三苫氏によるひとつひとつ手作りの作品です直火用（高耐熱）素材を使用しています遠赤外線効果でじっくり火が通り素材の美味しさ、うまみを引き出します。検品はしておりますが細かな点には気づかない場合もございます、細部が気になる方はご遠慮ください。あくまでも素人による自宅保管品、中古のお品となります、よくお写真をご覧いただきましてご理解ある方のお取り引きをお願いいたします。伊賀焼備前焼織部焼土楽窯伊万里焼古伊万里九谷古九谷

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『信楽焼三苫茂美片手鍋』はセカイモンでkJ-6f60cbcf02から出品され、53の入札を集めて04月22日 01時 29分に、10,920円で落札されました。即決価格は10,920円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。